中国の名匠ジャ・
上映後には映画プロデューサーで東京国際映画祭プログラム・ディレクターを務める市山尚三さんのトークを実施。無料、事前申込制。詳細は添付のチラシおよび以下をご確認ください。

映画『新世紀ロマンティクス』上映&市山尚三さんトーク(聞き手:石坂健治先生)
【申込み方法】こちらからお申し込みをお願いいたします。(参加費無料、限定90名)
https://docs.google.com/forms/d/1EUTdt-jlU28AIKwNGduC7wwD112Q2bcs2tUP5wsSCzQ/edit
在学生、教職員のみなさんも上記リンク先からお申込みください。
【日 時】 2025年4月12日(土) 13:00 - 16:30(開場12:30)
【会 場】 日本映画大学 新百合ヶ丘校舎4階 大教室/神奈川県川崎市麻生区万福寺1-16-30
【お問い合わせ】 r.shimada@eiga.ac.jp(島田)
作品紹介・市山尚三氏プロフィール
■ 『新世紀ロマンティクス』(2024年/中国/111分)
新世紀を迎えた 2001年。百万人以上の故郷が湖に沈んだ 2006年。目覚ましい経済発展を遂げた2022年......。チャオは大同を出て戻らぬ恋人ビンを探して奉節へ、ビンは仕事を求めて経済特区・珠海を訪れる。時は流れ、ふたりはまた大同へ――。
閑散としていた街にビルが立ち並び、AIロボットはスーパーで接客をする。変貌し続ける街に飲み込まれながら、繰り返す出会いと別れ。時間は戻らない。だから、前へと進む。
■ 市山尚三(映画プロデューサー)
東京大学経済学部を卒業後、1987年に松竹株式会社に入社。竹中直人監作品「無能の人」(91)をプロデュースした他、台湾の巨匠、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の「好男好女」(95)等3作品をプロデュースする。
その後株式会社オフィス北野に移り、アジアの若手監督の作品のプロデュースを開始。カンヌ映画祭脚本賞を受賞した「罪の手ざわり」(13)等、ジャ・ジャンクー監督の7作品を製作。
2000年12月には映画祭「東京フィルメックス」を立ち上げ、ディレクターに就任。2012年より東京藝術大学大学院映像研究科客員教授。2021年より東京国際映画祭プログラム・ディレクター。2019年度第37回川喜多賞受賞。
映画『新世紀ロマンティクス』予告編
5月9日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、新宿武蔵野館ほかにてロードショー!